収穫量予測システム
オーガニックnico収穫予測システム
環境にやさしい農業を目指す
オーガニックnicoが開発した
農作物の収穫量を1日単位で予測するシステム

About System収穫予測システム

収穫予測システムとは?

気象データ、ハウス環境設定条件、
作付け条件から農作物の
日別収穫量を予測するシステムです。

※ 現在はトマトのみ対応、2021年にはイチゴをリリース予定、その後ほかの農作物も対応予定

気象データ

×

ハウス環境設定条件
作付け条件

×

実際の栽培状況

=

高精度の収穫量予測

特徴

  • 所在地を入力することで自動的に屋外気象データを取得、独自のアルゴリズムでハウス内気象データに自動変換します。(特許第6788288号)

  • 葉に当たる光量と温度条件を元に光合成量と果実の成熟を計算するため作付け条件やハウス環境設定条件を変えるだけで収穫量の変化がわかります。

開発の背景

従来の農業

経験と勘に基づいた農業

安定した経営は難しい
新規参入が困難
戦略的経営はより困難

収穫量予測システムを使った農業

植物の生育シミュレーションを元に
「いつ」「どれだけ」
収穫できるかを予測できれば
より戦略的な農業ができる!

何ができて何がわかるの?

01 作付け計画時(気象データ×ハウス環境設定条件・作付け条件※センサーは不要です)→戦略が立てられる!

入力値

作物に関するデータ
  • 品種・大きさ等

圃場の所在地
  • 所在地の気象データ(平年値)を自動算出

  • 屋外気象データとハウス設定値からハウスの気象データを自動変換

作付け条件に関するデータ
  • 畝数・苗数・定植時の株の状態仕立て方・植付時期・撤収時期等

ハウスの設定に関するデータ
  • 冷房や加温の有無と目標温度

  • カーテンの展開日射量

A

植付空間パラメータを入力して収穫量をシミュレーションできる

条件を変更しながら、具体的な収穫量で比較が可能

植付空間パラメータ

仕立て本数
2
株間(cm)
6045
条数
2
条間(cm)
25
畝長(cm)
20
畝間(m)
200
畝本数
25
スワイプ
スワイプして閲覧できます。
グラフ:植え付け空間パラメータ
B

定植時期を変更してシミュレーションを表示

収穫開始時期やピークを比較し、戦略的な作付け計画を立案可能

スワイプ
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グラフ:定植時期を変更
TOPICS
栽培地域ごとのシミュレーションも可能
  • 新しい土地に新規参入したい!

    計画地は栽培に向いているの?

  • 複数の土地に契約農家がある

    どこの土地がどの時期にどれくらい採れるの?

STUDY
赤い線 青い線より
  • 総収穫量が多い

  • 市場のピークとズレて収穫が見込める

    高価格で販売できる?

  • 気温が下がってくるので暖房が必要

    経費が掛かる?

これにより、読み取れる情報を総合的に検証できる

02 栽植期間中(気象データ×実際の栽培状況)→戦術が変えられる!

入力値

圃場の所在地
  • 所在地から自動算出された今日から2週間の気象予報値

日別の収穫量
  • 収穫実績量を入力 ⇒ 精度が向上

果房の状態調査データ
  • 週1~2回程度、作物の状況を入力 ⇒ 更に精度が向上

気象予報や現時点での栽培状況を元に直近の更に精緻なシミュレーションを表示

より具体的な検証が可能

スワイプ
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グラフ:栽培状況をシミュレーション
  • 共に1kmメッシュ農業気象データの実績値と平均値

  • オーガニックnico_Q区_2020年秋冬ミニトマト_11/13時点の2週間予測のグラフ

  • 表・グラフはすべてイメージです、実際の表示画面とは異なります

STUDY
点線 青い線より
  • 立ち上がりが遅く、途中からは追い上げている

    原因の検証

STUDY
点線直近のより精緻な予測
  • 予測より多い

    販売先の確保/作業員の確保

  • 予測より少ない

    販売先への連絡

About Organic nico私たちの取り組み

自然と人間と技術の
調和を目指して

オーガニックnicoは、環境にやさしい農業の普及を目指して設立されました。私たちの考える環境にやさしい農業とは、環境だけではなく、作物にも、人間にもやさしい農業です。そもそも農業は、環境に大きな負荷を与えうるものです。また有機農業といえば不安定な経営というイメージも根強くあります。環境にやさしい農業の普及には、適正な栽培技術の体系と持続可能な経営の体系とが必要です。

このような体系を構築するため、オーガニックnicoでは有機野菜事業部とアグリサイエンス事業部の二本柱で農業の技術開発を進めてきました。土づくりや栽培管理だけでなく、設備や資材の導入・運用、経営までをターゲットとしています。コンセプトは「最新の技術を使って自然の力を最大限引き出す」です。

以下の図のように実践する部門と開発する部門を循環させることで、使いやすい技術を商品化することが可能となります。またここで開発された「勘・コツ・経験」に頼らない仕組みや技術は、有機農法ではない農業の現場でも有効です。

このような仕組みや技術が普及することにより、環境にやさしい農業の合理性に多くの人が気づき、実践してくださることがオーガニックnicoの願いです。

2本柱の事業

オーガニックnicoは、持続可能なデータ活用型農業の普及を目的とする「アグリサイエンス事業」と、土と生態系を活かしたおいしく健康な野菜作りを行う「有機野菜事業」の2つ軸を事業の柱としています。

図:2本柱のイメージ

VDCAサイクル

オーガニックnicoが提唱するデータ活用型農業のコアとなるフレームワーク。生産現場における複雑な事象をデータ化することで、農業の可視化・見える化を進め、作業品質・経営品質を継続的に改善していきます。

図:2本柱のイメージ

COMPANY OVERVIEW会社概要

会社名

株式会社オーガニック nico

創立

2010年 5 月 18日

所在地

〒610-1132 京都府京都市西京区大原野灰方町 172-1-4

会社HP
http://organic-nico.com/